素人が家で弾くギター

愚痴っていいですか…。

階下の30前後の男性がうるさすぎです。楽器禁止のアパートなのに、平気でギターをかきならします。それも夜中の12時半から1時間とか。注意してもやめないので、不動産屋さんから注意してもらい、とりあえず夜中のギターはやみました(といっても、12時ギリギリまで弾いてたりする…)。

で。不動産屋さんから聞いた彼の言い分は「一生懸命、小さい音で弾いてるのに!」というものでした。本当に音楽ファンなら、楽器の威力を知っているはず。マイクなしでどうしてクラシックコンサートが成り立つと思ってるんだ。どうしてギター本体の中は空洞だと思ってるんだ。楽器の究極の目的はなんだ。綺麗な音を綺麗に「響かせる」ことだろ。音楽好き気取ってるんなら、楽器のことぐらい理解しやがれ!

というわけで、本当、素人が家で弾くギターへの憎悪が、この1年間で芽生え立派な大木レベルまでに成長しました。はぁ。

そしてプロが唄う歌とか、プロの演奏とか、その録音(CD)とかを聞いて心から癒されるのであった。やっぱ当たり前だけど、プロは上手い…。下手な音楽って、音楽ではなく騒音なんだなあと実感するのでありました。