執事喫茶デビュー☆

書いちゃうよ、告白しちゃうよ。




「しつじきっさ」に行ってきたよ☆




執事喫茶とは…。「執事がお嬢様をサーブする」というテーマに基づいた喫茶店のことです。簡単にいえばメイド喫茶の逆バージョン。コワイモノ見たさで、開店初日に(意外に張り切ってる)行ってきました。……ぃゃー、案外、普通に良かった(照)。実はメイド喫茶にも行ったことがあるのですが、居心地が悪くて全然楽しめなかったのに、執事喫茶は普通に楽しかった!!!楽しかったっ!!!

なぜならば。


理由1
店員がでしゃばらないので、普通に友人同士のお喋りが楽しめる。ほれ、そもそも執事ってのはでしゃばらないものですから、コンセプト通りに彼らがしっかり動いていても、さして問題はないわけですね。なので、執事風味(?)を味わいつつ、お喋りも楽しめる、と。


理由2
焼きたてスコーンとか、各種揃ったホットティーとか普通に美味しかった。つか、アフタヌーンティーカフェなんかより美味しかった。茶器はウェッジウッドノリタケだけで、客の雰囲気や頼んだものにあわせて一人一人出すカップが違ったり。飲食店として、高評価。


まあ、つまり上記のような理由からです。異様にサービスのいい喫茶店って感じ?!はっはっは! それにしても、執事風味の出し方はうまかったわいね。ついつい私がキョロキョロしながらインテリアの蝋燭をつついてたら「はしたないですよ、お嬢様」と注意するあたりかなり「やるな!!」と思った。そういえば、映画や漫画では執事っつーのは、結構、お嬢やお坊に注意したりするシーンがあったりしたな、などと思ったり。ぁー、執事だよ、執事。因みに、「はしたないですよ、お嬢様」と言われてたのは店内見回しても私だけでしたが。それも2回も。まあ店側としても、マニュアルつくっておいた甲斐があったというものでございましょう。うへへ。そして、出迎えの言葉は「お帰りなさいませ、お嬢様」。見送りの言葉は「行ってらっしゃいませ」。「帰る」=「乗馬に出かける」という設定になってました。うはは。

ところで、執事達の見た目は非常に渋め趣味でした。年上好きの人にはいいかも。美少年好きにはお勧めしません。「執事は見た目ではない」ということなのでしょうなあ。

最後に、気になるお値段は、紅茶ポットとケーキやスコーンのセットで1490円。妥当〜。非常に、妥当〜。もう一度、友達誘って行ってみようかしら…。