生活指導

私は虚弱です。もう観念しました、ぇぇ、私は虚弱ですとも。
開き直ったって何ら快方に向かわず、微熱はひかないし、ほとほと困り果てていたらMさんが私の生活指導に乗り出しました。

生活指導といっても、もともと私の食生活はしっかりしているので、指導内容は単純にお風呂に入る時間と寝る時間をせかすだけなんですけどね。「早くお風呂入りなさい!」「早く寝なさい!」。つまり世の母親が子供に口酸っぱく注意するようなことをやり始めたわけです。お互い宵っ張りなんですが、自ら手本を示さんと生活を変えたMさんの手前、やらざるをえなくなった次第。

で。結論としては、これがかなり効く。
「寝る」「起きる」「食べる」を誤差30分ぐらいで毎日同じ時間に行うと、自律神経も安定するようです。完全に微熱がひききったわけではありませんが、手応えアリ、ですわ。
よく虚弱児が療養型病院で長期入院して寒風摩擦やらされたり諸々の生活指導を受けているうちに虚弱体質が徐々に改善したりする例があるけれど、実際効果があるもんなんですね。

この前、生活リズムは土日であろうと崩さずにいることが健康につながると健康診断先の看護士に念を押されたけど、本当にその通りかも。つか、規則的な生活を続けてると土日であろうと朝いつもと同じ時間に目が覚めちゃうんだよね。今日も、セールだからお昼過ぎぐらいに新宿行こうと思ってたら、早く目が覚めちゃったんで朝10時半にはセール会場に入っていたし…(さすがに開店と同時に入るのは恥ずかしくて、わざと30分ずらした)。うーむ、この調子、崩さずにいきたい!

それにしても、生活の規則性が崩れると体調も崩すなんて、ほんと弱っちい身体だなあ…。編集職なんて一番なっちゃいけない職業だったのかもしれないなあ…。うむむむむ…。