執事な靴修理屋

改装したばかりの高島屋に行ってきました。
デパート好きな人間としては「ふぉ〜っ」と興奮。

綺麗な建物のなかで、店員にお洒落チェックなどされず(青山あたりのセレクトショップとかって行くだけで疲れますよねえ)、それどころか逆にサービス提供に心を砕く人たちが周りにいっぱいいる状況下で物を買えるって、やっぱ楽しいdeath☆

特に感激したのが、ミスターミニット高級店。
速さと安さを売りにしたミスターミニットもこれまで通りあるのですが、改装に合わせて「お預かりのみ」の高級店が追加で開店したのですよ。場所もデパート中央のエスカレーターすぐ脇という好立地。踵の直しや靴底の張替えだけじゃなく、靴磨きや色褪せの修理までしてくれるとのこと。値段もそんな高いわけではなく、1足の靴を最低2年は履く私としては今後非常に使い出のあるお店の発見でありました。

が、しかし。
便利とか使えるとかよりも、もっと凄いアピールポイントが
この店にはあった。

そう、実は、ダークブラウンを基調とした高級志向の店内にいるのは……白シャツに黒ベスト、黒パンツ、黒エプロンをかけた色白で細身の若いメガネ男子の店員さんっっ。そして奥の作業室にいるのはポマードでうねりをつけながら髪をオールバックにした渋い50絡みの男っ(服装はメガネ男子と同じ。恐らく店長)。……嗚呼、デジャヴッッ。これは執事喫茶の人材とかぶっているではありませんかっ!

何か確実に「執事」をイメージさせる演出に、軽く萌えた私はヤバいです。でもでも一緒にいたMさんも「確かにアレは執事だ…」と言っていたので、感覚はズレてはいないはずっ!! 嗚呼、みんな行ってみて、そして確認してみて! 毎日同じ店員なわけはないとは思うが、だとしたら私が行った日は明らかに「当たり」だったっ。みんなも「当たって」みて〜っ!!