春秋モノ不足警報

夏や冬は着る服に特に困ったことはないのに、なぜか春と秋は必ず「着る服がない!!」症候群に陥ってしまいます。というわけで、原因究明のためワードローブを調べてみました。

そしたら、夏と冬に定番として着まわしているアイテムが春と秋には揃っていなかったことが判明。紺、白、ライトグレー、ベージュ、縦縞のパンツのうち、春秋モノはライトグレーと白が不足。白、紺、水色のトップスに至っては、白も紺もナシ。定番はないのに、ポイント系の味付け服があるばかりじゃないですか。なるほど、これじゃ「着る服がない!!」と思うはずだわ。

で、早速、買い足しに行ったのだけど、それにしてもショッピングしてるとは思えないほど味気なかったです。まるでスーパーに行って野菜買ってるような気分よ。もう自分に似合うテイストは知ってるし、チャレンジングなトレンド物を買っても案外着ないことも知ってるし、だから「必要なモノ」を買えばいいとは分かっていても、つまらんものはつまらん。安野モヨコが昔『美人画報』で嘆いていた気持ちがすっごい分かる年頃に私もなりました。

でも、ワンピースというアイテムはどんなにペーシックなものを買ったときでもときめくのです。これは、なぜ? あまりにこれまで着てこなかったものだからかな? これだけ流行れば一部定番化しそうな気がするし、もう1枚ぐらい買っても損はしないかも。

……と、捕らぬ狸の皮算用をしちゃうとこが、亀の甲より年の功って感じでロウタケタ感じを醸し出すのか。。。実は、一番の悩みは「変わり映えしない」感がそろそろ出てきたことなんですよねえ。ここで何かに挑戦しないと、このまま老け込んでいく気がする。正念場?