少女マンガな世界

私の異動と同じタイミングで同じ課に異動してきた新卒2年目24歳男子に驚き続ける日々である。

彼は見込みのある男子なので、仕事ぶりに眉をひそめているのではない。その性格と生い立ちと生活に驚き続けているのだ。ここまで少女マンガに出てくるような男子が世の中に実際にいるのか、と驚いている。ぃゃ驚いているというより、いっそ言い切ってしまうならば、「萌えている」。

因みに、見た目が云々っつーより、その性格や言動・行動、生い立ち、趣味などが、まさにアレなのだ。あの世界の住人なのだ。ここでその生い立ちや生活を書いてしまうと個人が特定されちゃいそうな気がするのでやめておきますが…。嗚呼!! 少女マンガ好きの皆様に語って差し上げたいぐらいなのよ。マンガ家のプロットでも読んでるような気分になるはずよっ!! 何より一番の萌えポインツは、付き合ってる彼女まで少女マンガに出てくるような見た目で生い立ちなのだという点。もう、ここまでくると凄い。彼と彼女にインタビューして少女マンガ描きたい。あまりに萌えすぎて(そのためタガが外れて)、せっかくこれまで真っ当な人間の擬態に成功していたのに、私が超がつく少女マンガオタクであることが同僚たちにバレてしまいましてよ。

嗚呼、ファンタジー!! 彼をこのまま真っ直ぐに真っ白いまま育てていきたい…と妙な気合いが入ったりしている。天をみつめて地の底で。魔女は魔女でも西の善い魔女の私が影で守護していかなければ、などと、また妙な少女マンガ設定をつくりあげてさらに萌える私であった。。。ふw