返信

Mさんから返信があった。
短いけど、なんか伝わるものがあって、鼻の奥がツーンとした。

もう未練もない、怒りもない、わだかまりもない。
会いたいわけじゃない、でも時たまこうして交信しあいたい。
遠〜〜〜い、遠ぉ〜〜〜〜〜〜い国同士で電報をやりとりしあうような
ことをしたい。

時たまふと思い出して欲しいし、私も思い出す。
そのぐらい、お互いに大きな影響を与え合った仲だったと思う。
Mさんがいなければ今の私はいないし、
私がいなければ今のMさんもいないのだから。

こんな不条理、昔の私には分からなかっただろうなあ。
常識から外れてても、非合理でも、動いてしまう感情があるってことを
知ることができて本当に良かった。

もっともっと心が広い人間に私はなりたい。

ほんと弱ってるときって判断力がにぶるね。
あやうく、妙な勘違いをするところであった…。
「寂しい」病って、やっぱりあるのかもね。

2月に行ったスピリチュアル・カウンセラーさんのおかげで
折れずに何とかここまで来れたけど、もう信じないかも。
自分を助けられるのは自分だけだもんね、この信念、忘れてた。

でも、おかげさまでもう大丈夫だ。
なんか突然目が覚めた。バチッと。
これまで水のなかでフワフワ漂ってて、
人の声も遠くから聞こえてくるようだったけど、
バッと頭が水面に出た感じ。「あれ、ここどこ?」みたいな。

さー、取り急ぎ、髪切りにでも行ってきますかね。
バサッとね。

心配してくれた方々、本当にありがとう!
季節的な春、そろそろ来てくれたようで、ありがとう!!
桜が咲いたら、きっと感慨深いだろうな〜。