備忘録5

【1】コンサート先行予約申込み
ファンクラブの先行予約でチケットをガンガン申込み。ファン仲間3人と真剣に会議を開き、分担して申し込みました。どれだけ通い倒す気かと自分に驚きつつ、さらりと大阪遠征も決定。すっかり物欲を失くして一切買い物をしていなかったここ2カ月、慣性の法則で半分貯金した後そのままになっていたボーナスの残りを注ぎ込む対象が遂に現れた感じです。気分が上がってきた!

【2】自分の性格を一言で言うと
後ろ向きなようで前向き、強いようでいて弱い、弱いようでいて強い、明るいようで暗い、社交的なようでいて内向的、クローズドなようでいてオープン、保守的なようでいてエキセントリック、個性的なようでいて一般的、etc.
とにかく一言では言い表せなかった自分の性格ですが、遂に見つけました、ぴったりな言葉を。ずばり、「メランコリック」。これだろ、これ!

【3】なぜ…
うまくいえないけど、自分が女であることの不利益を実感中。これまでも数々あったけど、大抵、後から振り返ってみると…って感じで周りに指摘されて「そうだったのか!」と気付く程度でした。でも今回は、進行中の事象のなかに見つけてしまった。自分が女であることの不利益を。私が男だったら、違っていたんじゃないのか? 多分、私が努力しても無駄なことであって、相手の価値観が変わらない限り解決しない問題であり(相手にとっては問題ですらないかもしれない)、そして大人になって価値観なんて滅多に変わらないことは自明の理で。この永遠の平行線は持って生まれてしまった業ですか? 私のプライドが低かったら全く問題なかったのかもしれないけど、私のプライドが山より低くなることは永遠にない。え・い・え・ん・に!

【4】イヴ・サン・ローラン
ま、そんなわけで女性というものについて深く考えていたとき、イヴ・サン・ローランの追悼特集記事を読んで「へえ」と思った。今では当たり前のスタンダードな格好が、彼の考えたオリジナルスタイルだったとのこと。なるほどねえ、今の女性たちにパンツスーツや男性っぽいジャケットを着る自由があるのは彼のおかげなわけだ。俄然、パンツスーツにピンヒール、赤口紅で街を歩きたくなった。パンツスーツ、もう5年近く着てないや…。新しいの、買っちゃおうかしら。もう甘めのOLスタイルに飽きてきたしなぁ。

【5】口紅
きちんとしたお化粧がしたくなって、シャネルのピンクグロスクリニークの口紅2本を購入。きちんと感は、頬と唇から来る気がする。アイメイクは今のところ興味が湧かない。ネイルも最近はコンサバティブなピンク系にしか目がいかない。おしゃれ感よりも、きちんと感! これってトレンドなのか、はたまた私が年だからなのか…。