備忘録7

【1】一段落
 とにかく7月の殺人的な忙しさが一段落する。が、イベント・ラッシュでテンヤワンヤになっているうちに疎かになっていた9月以降の新刊の件で、部が揺れた(ような気がする)。私が所属する部は2つの課から成り立っているのだけど、その2つの課の連携の悪さ(一人一人のホウレンソウがなっていない)が露呈した感じ。で、何故か私が2つの課を召集して定期的に会議を開く役を仰せつかってしまった。なんじゃい、なんで私なんじゃいっ! 2つの課のトップが無言で私を振り返ったときから嫌な予感がしてたんだけど…。要するにアレでしょ、私という立場がどこにも角を立てないと踏んだんでしょ! くっそー…完全に貧乏クジ引いてる。

【2】肌、回復軌道へ
 急に荒れまくった肌がやっと回復軌道に乗る。しかし油断大敵。やっと仕事が普通に戻ったし、皮膚科に行っとこう。。。多分、婦人科系が弱ってたのと、忙しいのと、さらに暑いやら冷房で寒いやらで完全にホルモンバランスが狂ったんだろうな。女性の身体は微妙だと痛感する夏。

【3】アニメソング
 さて、私が忙しかった原因のひとつでもある人気アニメM。仕事上いろいろ見たり、調べたりしているうちに、うっかり主題歌を気に入ってしまいました。で、仕事絡みなのでタダでサンプルCDをもらいまして現在ヘビロテ中なのですが、『YAWARA!』のEDテーマだった今井美樹の「雨にキッスの花束を」を彷彿とさせて、まさに王道アイドル路線を驀進してる感じで大変良いです。こういう癖も捻りも私的な感じもない歌って、最近少ないし逆に求められてる気がします。実際リリースされたこのアニメ関連のCD類はほとんどが8〜10万枚突破してるし、この前仕事で行ったライブも凄かった…。ZEPP TOKYOが地響きのような野太い野郎どもの声に包まれてましたよ……。昼夜2回公演の4,000枚のチケットが秒殺だったらしいし…。女性も結構な割合でいるものの、とにかく男性が熱い。会場は合唱の渦。世の中にはこういうのに飢えてる人たちが一定数居るんだ、と思いました。こういう人たち相手に商売するのは、こちらは固く儲かり相手は喜び、妙な一石二鳥感があって何か商売やってる幸せを感じます。自分の地位のためとか見栄を満たすためとか周囲に評価されたいという欲望とか、そういうものを仕事のモチベーションにできない口の私としては、嬉しい仕事だったな。

【4】社内結婚
 社内の年下男子が社内結婚。で、2次会にお呼ばれしてきました。
 28歳と26歳という若いカップル。衒いなく「今、幸せでーす」と叫べる新婦が眩しかったわ…。私、同じ立場になってもあんなこと言えない……。それにしても、社内結婚だけに2次会は会社の人だらけだったんですが、あまりのノリの良さに眩暈がしました。前々から学園ノリな会社だと思ってたんですが、ここにいたって痛感。やっぱり社風と自分が合ってない………。うまく馴染めてる気がしませんが、せめて浮かないように日々生きていきます。。。