ガサ入れ

消防法の問題で、火災報知器を部屋に取り付けなければならないとかで、本日午前10時に不動産屋さんと工事施工者がいらっしゃることになりました。


昨年11月ごろいろいろと気力が萎えて以来、部屋のあちこちに本でできたタワーが乱立し、さまざまな荷物が積み上げられた状態になっていたワタクシの部屋。世間的には乱雑な部屋、程度でしょうが、自分比ではかなりの汚部屋になっておりました。(実はワタクシ、自分的にはきったない状態の部屋に兄を迎えたとき「お前、結構綺麗にしてんだなー。最近の女子は凄いぞ」と言われて以来、自分の片付け能力には自信があるのだ)そんな部屋に不動産屋を迎え入れるなんて、一族の恥! 


というわけで、昨日深夜、相当な突貫工事で大掃除を敢行。半ば徹夜でガッツンガッツン片付けた結果、先ほど不動産屋さんから「このアパートで一番綺麗に住んでるね」とのお褒めの言葉を頂戴いたしました〜〜〜〜わー☆☆☆ その代わり、起き抜けで顔も洗ってない状態で不動産屋を迎え入れましたけどね。自分の身だしなみより、部屋の綺麗さを優先する30代女子。ふ。駄目さと良さがフィフティ・フィフティだわ…。


そして今、不動産屋訪問の副産物として、かなり部屋がスッキリとしています。あー、そうよね、これよ、私のデフォは。なんだろう、精神的にもスッキリした気分だぞ。もし部屋の汚れ度合いが自分の心の状態を表しているとしたら、この半年以上、私はモヤモヤとした気持ちで生きていたのかも。生きる気力が萎えてたっつーか。あーなんかいろいろ仕切り直す気になってきた。何かが湧き上がる〜。


ありがとう、不動産屋さん。ありがとう、消防法!!