「あまおう」と「とちおとめ」

同じ苺なのに何故こうも違うのか。甲乙つけがたし。「あまおう」のほうが値段が高いので美味いかとみせて、なかなかどうして「とちおとめ」も結構な美味しさなり。


「あまおう」は種の部分が窪んでいて異様に照り輝いている。一方「とちおとめ」は種のつぶつぶがよく見えて昔ながらの苺イメージに近い。食べると「あまおう」は水分量が低く芯が空洞のものが多い。一方「とちおとめ」は水分たっぷりで中までびっしり身が詰まっている。「あまおう」は非常に甘く「とちおとめ」は甘酸っぱい。「あまおう」598円、「とちおとめ」398円(2006年高円寺価格)。

個人的には「とちおとめ」に軍配を挙げたい。冬サイコー!苺祭り万歳!!