楽しみな展覧会

久しぶりに血湧き肉踊る展覧会が開催されますね!
それは『ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展 江戸の誘惑』。

私は浮世絵版画の実物を見て感動した事はあまりありません。
サイズが小さいこともあるけれど、
やはり、浮世絵版画はあくまで印刷物なんですよね。
カタログを見ていては分からない凹凸や雲母の煌めきには
うっとりするものの、屏風等には負けると個人的に思います。

そんな私にとっては、わくわくがとまらない展覧会!
しかし、何だか知らんが日本全国巡回の一番手が神戸で、
東京は一番最後!10月までおあずけです…。ところで、
妖怪好きも行ったほうがいい展覧会かもしれませんなあ。
なんと鳥山石燕百鬼夜行図』の肉筆バージョンが
展示されるらしいっすよ。そんなんあったんですなあ。