嗚呼やっと復活…

ぶっ倒れるわ、大喧嘩するわ、暗黒の3日間を何とか凌ぐ。

ぶっ倒れてるうちに梅雨に入り、職場では新しいアシスタントさんが配属されていた。私がいなくても地球は回ってることに安堵。

さて新しいアシスタントさんはピチピチの22歳女子☆あはん。しかし、直属の上司野郎が真顔で告白したところによると「自分は、自分専用の小間使いがいないと会社でやっていけない」とのことで「正社員の後輩女子を小間使いにしてしまったのは確かに問題があるので、今度くるアシスタントを俺専用の小間使いにする」そうだから、彼女の運命は先行き暗そうです。「小間使い」と書いて「奴隷」と読む、と考えるのは特に私だけというわけでもないでしょうよ。

で、前任アシスタントさんには「後任のアシスタントさんと○○さん(直属上司)の間にdiamondwaterさんが入ってあげてくださいね。他に間に入れる人いません」とメールで激励される。その荷、重いよ…。

しかし、ココで負けたらいかん気がする。とにかくやれるだけやろう。何となく、ふと、岡崎京子が『リバーズ・エッジ』で引用していた詩を思い出す。あの「ぼくらは平坦な戦場で生きている」ってヤツ。20歳以降、思えば毎日が平坦な戦場だなぁ。でも良かった。かつて平穏な生活を送っていた頃があって、その頃をよく覚えているから、何だか最後まで追い詰められる気はしない。「温室育ち」っつーことかもしらんが、「温室」を知っていることは案外、武器なのかもしれないなあ。